紅葉が美しい白川郷と黒部峡谷トロッコ電車① [ドライブ]
9日(金)に休暇をとって、夫と1泊で紅葉を見に行ってきました。
今年は、暑さが続いたあと急に寒くなったせいか、各地で美しい紅葉を見ることができるそうですね。
それならば尚のこと、特に美しい地へ行ってみようではないかと、岐阜県の白川郷と富山県の黒部峡谷まで足をのばしてみました。
≪一日目≫
世界遺産となっている白川郷。
茅葺屋根の合掌造りの家屋が保存されています。
茅葺家屋は私が住んでいる地元でもいくつかありますが、白川では「切妻合掌造り」といって屋根の両端が、本を開いて立てたように三角形になっています。
これは積雪が多く雪質が重いという白川の自然条件に適合した構造なのだそうです。
その家屋が自然の山間に佇んでいる様は、日本の原風景というよりもむしろスイスのようだと言われているそうです。
中が見学できるので入ってみました。
思ったよりもとても大きな家屋です。3階建てになっていて、1階は入口横に厩があり、広い板張りの広間に囲炉裏が2つ。家長の居室。他にも広い居室。奥の土間には台所。
2階は蚕部屋になっていて、糸を紡ぐ機械などもありました。3階も居室なのでしょうか、屋根裏とはいえ広いスペースです。
白川村のHPから図をお借りしました。
当時の写真が展示してありました。老若男女30~40人の一族が大家族で暮らし、養蚕と農業を営んでいたのですね。
見た目はスイスかもしれませんが、営みは古き日本そのものです。
茅葺屋根と紅葉はよく似合います。
屋根の葺き替え作業をしていました。
ビフォー・アフターのようではありますが‥
新しい茅葺って初めて見ました。
葺き替えるとこんなにビシッときれいになるんですね(^^)
今年は、暑さが続いたあと急に寒くなったせいか、各地で美しい紅葉を見ることができるそうですね。
それならば尚のこと、特に美しい地へ行ってみようではないかと、岐阜県の白川郷と富山県の黒部峡谷まで足をのばしてみました。
≪一日目≫
世界遺産となっている白川郷。
茅葺屋根の合掌造りの家屋が保存されています。
茅葺家屋は私が住んでいる地元でもいくつかありますが、白川では「切妻合掌造り」といって屋根の両端が、本を開いて立てたように三角形になっています。
これは積雪が多く雪質が重いという白川の自然条件に適合した構造なのだそうです。
その家屋が自然の山間に佇んでいる様は、日本の原風景というよりもむしろスイスのようだと言われているそうです。
中が見学できるので入ってみました。
思ったよりもとても大きな家屋です。3階建てになっていて、1階は入口横に厩があり、広い板張りの広間に囲炉裏が2つ。家長の居室。他にも広い居室。奥の土間には台所。
2階は蚕部屋になっていて、糸を紡ぐ機械などもありました。3階も居室なのでしょうか、屋根裏とはいえ広いスペースです。
白川村のHPから図をお借りしました。
当時の写真が展示してありました。老若男女30~40人の一族が大家族で暮らし、養蚕と農業を営んでいたのですね。
見た目はスイスかもしれませんが、営みは古き日本そのものです。
茅葺屋根と紅葉はよく似合います。
屋根の葺き替え作業をしていました。
ビフォー・アフターのようではありますが‥
新しい茅葺って初めて見ました。
葺き替えるとこんなにビシッときれいになるんですね(^^)
タグ:紅葉 白川郷
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