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エレカシライブZepp東京 2010年10月20日 [エレカシ]

久しぶりのエレカシワンマンライブ。
今年1月の新春ライブ(CCレモンホール)以来です。
あの時はうじちゃんと一緒でしたね。

今回は、古くからの友SAKOちゃんと一緒。
そしてなんと!立ち見です。初立ち見。
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女性が多い・・

待ち時間1時間は長いけど、ビールを飲んでおしゃべりしてたらすぐでした。
開演時間に少し遅れてエレカシメンバーが登場。
Zeppツアーの初日なので皆さん緊張している様子。

何かいつもと違うと思ったらキーボードがいません。エレカシ4人+ヒラマさん。ミヤジがメンバー紹介の時に「今日は5人のエレファントカシマシでおおくりしています」と言ってました。

1曲目が「脱コミュニケーション」
期待していた曲なので嬉しい。音が太くてミヤジのボーカルも声が出ていて良かったなぁ~!
かっこよかった。
1曲目からテンション上がる↑↑

開場のファンも待ってたよ~って感じで、男性の「みやもとォ~~!」と叫ぶ声がたくさん飛んで、ステージと開場との心の交流が感じられて、私も嬉しくなってしまった!
うん、やっぱりこれがライブの魅力なんだわ。

キーボードがなくて、ギター、ベース、ドラム、ボーカルのバンドサウンド。私が聴いてみたかったエレカシの姿です。思ったとおり、骨太でどっしりしてトミのドラムも際だってとてもかっこよかった。

「彼女は買い物の帰り道」もCDとは違って力強く、また違った味でした。
知らない曲が2曲ほど・・
がんばってエレカシ聴いてきたつもりでも、まだ知らない曲があるんだわ。

一番良かったと思うのは、本編最後に演奏した「男は行く」です。
これぞエレカシ!という演奏の力強さとミヤジのボーカルがとにかくすごかった。これが聴けただけでもう大満足でした。

初めてのライブハウス立ち見でしたが、エレカシファンはみんな大人なので、もみくちゃになることもなく全然大丈夫でした。
ただね、終わってから耳が遠くなったことと足が棒になったことが・・ちょっとね。

次は武道館の新春ライブ!
楽しみです!

エレカシニューアルバム「悪魔のささやき~心に火を灯す旅~」 [エレカシ]

ついに出た・・いや、やっと出た・・
エレカシのニューアルバム「悪魔のささやき~心に火を灯す旅~」

私が買ったのは初回限定版Aで、CDとDVD(ファンクラブ限定スペシャルライブライブ「コットンクラブ」ノーカット版)付
スペシャルライブは抽選にもれたので、DVD化されて素直に嬉しい!
今ちょっと忙しいし、テレビの大きい画面でじっくり見たいのでまだ見てませんが。
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アマゾンに予約していて、今回は発売日前日に到着。
いろいろ聞いていた前評判はまずは忘れて、アルバムの方は夕食を作りながらガンガン聴きました。

シングル3枚の6曲に加えてアルバム用に7曲、全13曲。

シングル曲とそれ以外の曲の落差にまずは愕然!!
それもそのはず・・ 光と闇、表と裏、善と悪、喜びと悲しみ、心の中にはいつも両極があって、光があるから闇があり表があるら裏がある。
シングル曲の方はほとんどが、どーんと行こう!的な前向きで元気な曲なのに比べて、それ以外のアルバム曲は心の闇を描いているものが多い。
ミヤジ自身がその両極を素直に受け入れ納得して表現しているのでしょう。
それにしてもミヤジって、なんてストレートで純粋な人なんでしょうね!そしてこの感性と才能。
希少な存在です。
皆さん、大事にしましょう。

と、私はすぐにミヤジを賛美してしまうのですが、このアルバム・・もう何度もきいたのだけど、その落差にしばしついて行けず、しばらくはシングル曲以外の曲で再生リストを作って聴くことにしました。

moonlight magic
脱コミュニケーション
九月の雨

夜の道

悪魔メフィスト

これ、いいんだよね~
1曲目からもうやばいんだけど、「夜の道」あたりで耐えられなくなり泣けてしまいます。

明日はZepp東京だ。
久しぶりのワンマンライブなのですごく楽しみ。
「脱コミュニケーション」と「悪魔メフィスト」をバンド演奏で聴きたい。

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エレカシ「彼女は買い物の帰り道」 [エレカシ]

アマゾンで予約していたエレカシのシングル「いつか見た夢を」が届いた。これはもう、待ちに待ったシングルでした。

それは、カップリング曲の「彼女は買い物の帰り道」が早く聴きたかったからです。何日か前にラジオで出だしの部分を聴いてすごく惹かれてました。

彼女は買い物の帰り道
誰かを思ってふと立ち止まり、空を見上げて思う。
不安になったり自信がなくなったりして揺れる心。
でも、誰かを愛することで強くなっていく。

誰かというのは恋人だったり夫や子供など家族であったり・・「誰か」の意味合いは幅広く、女性の愛の広さ深さを表してる気がします。

曲はメロディアスで、イントロから続くギターの音で心がうるうるして、かといって優しいだけじゃなく底から湧いてくるようなどっしりとしたロックです。

「おかみさん」に次ぐ女性賛歌で、名曲だと思います。

ミヤジは独身で自己顕示欲が強い人なのに、女性の真髄を理解しているところがあって不思議な気がします。結婚して子供ができて親になったら、もっと世界が広がってさらにまた違った魅力が出てくるかもしれません。
いや、よけいなお世話ですね。

エレカシは今年に入って3シングルをリリースしていますが、カップリング含めてのランキングをつけてみました。
あくまでも私の個人的な好みですので、あしからず・・

1位「彼女は買い物の帰り道」
一昨日までは「明日への記憶」が1番かな~と思っていましたが、突然現れてダントツトップに躍り出ました。

2位「明日への記憶」
エレカシ、ミヤジ40代。過ぎ行く時の流れの中で自己を見つめ、明日への闘志を秘めた男の心情を綴ったバラード。チクタク・・がちょっと気になりますが、かっこいい曲です。

3位「いつか見た夢を」
出だしからテンポよく、最後まで走りきった感がある。聴いていて気持ちがいい。ライブで盛り上がりそう!

4位「歩く男」
待つ男、花男などの男シリーズの中では軽く明るい感じ。~歩く速度じゃあ迷子の子猫さ~の「迷子の子猫」がちょっとニオう・・。「赤き空よ」と迷ったけど、ミヤジが気持ちよさそうに歌ってるので。

5位「赤き空よ」
のびのびとした曲調とギターの音が気持ちいい。結構好きだったはずなのに5位になってしまった。「歩く男」にも共通するが、聴いてるとなぜか石原裕次郎を思い浮かべてしまう。

6位「幸せよこの指にとまれ」
曲はきらいじゃないけど、タイトルで冷や汗が出る・・

以上、どうでもいい勝手なランキングでした。

エレカシってどんなん?という人、聴いてみて下さい。
「明日への記憶」

「いつか見た夢を」

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エレカシライブ☆MUSIC ON!TV GG10 [エレカシ]

最後の締めはエレカシのライブです。
7月の日比谷野音をテレビで見て、やっぱり生ライブ行きたいな~と思っていたところ、イベント「MUSIC ON!TV GG10」のチケットが1枚だけ手に入りました。
しかも嬉しい2階席。
これはもう、一人でも出かけていかなくては。

場所はSIBUYA‐AX、ライブハウスなので1階はオールスタンディング。
1階でもみくちゃになって血圧上がって倒れたら、周りの方に迷惑かけるからね。
2階席でよかった。
あ~、、トシはとりたくないわ。。

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4日続きのこのイベント。
3日目のこの日は、黒猫チェルシー・エレファントカシマシ・ACIDMANの3組。
エレカシ以外は全然知りません。
予習もしてこなかった。
耐えられるかな・・

にしても、若い子多い・・
そりゃそうだ。
黒猫チェルシーって、まだ10代のバンドらしい。

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開演前。
隣の席の女性も一人だったので
演奏順って、どうなんですかね・・
と話しかけてみた。

楽器の様子だとエレカシではないみたいですね。
最初でなければ、最後だと思いますよ。

エレカシファンだった。
しかも15年前から。
特にドラムのトミさんとベースのせいちゃんが好きなんだそうだ。
トミはファンが多いみたいですね。

この日のエレカシは絶好調でした。
宮本さんの声はよく出ていたし、トミとせいちゃんのリズム隊はパワフルだった。
ギターのイシくんも気合入ってた。

どうします?立ちますか?
と聞かれて
内心、え?2階なのに立つの?と思い
どうしましょう・・
と、むにゃむにゃ答えていたら、1曲目が「ファイティングマン」。
思わず二人ともすくっと立って、腕を振り上げる。
何のこっちゃない、それからずっと立ちっぱなし。
私は途中、「笑顔の未来へ」で一度座って休憩したけど・・

曲はイベントなのに「どシブ」な「太陽の季節」(アルバム「奴隷天国」)を演奏したりして会場はすごい盛り上がりだった。
エレカシファンが多いんだなぁ・・

最後は「ガストロンジャー」、アンコールでまた「待つ男」を演ってくれて終わり。
いいライブでした。

お隣の方と駅までご一緒して、少しでしたがお話できて良かった。
今思えば、お名前と連絡先聞けばよかったな・・

この日のライブは8月にMUSIC ON!TVでオンエアーされるそうです。
お願いです!
エレカシライブはノーカットで放送して下さい!
ジョージさん、 MUSIC ON!TVさん、お願い[ぴかぴか(新しい)]

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エレカシ日比谷野音生中継 [エレカシ]

今年の野音はチケットの抽選にはずれて意気消沈。
暗い気持ちで日々を過ごしていました。
なので、テレビで生中継すると聞いた時は、嬉しくて小躍りした。いや、小躍りしたくなるほど嬉しかった。

放送局はTBSチャンネル。
う・・スカパーか・・
止むを得ない。
WOWOWを解約してスカパーにしよう。
スカパーの基本パック、WOWOWより2000円ほど高いけど音楽チャンネルが豊富。映画にスポーツ、昔の懐かしいドラマも放送してるしね。うん、夫を言いくるめる・・もとい、納得させるのはたやすいことさ[猫]

そして今日、梅雨も明けて暑い日になりました。
午前中に夕飯のカレーを作り、午後からの絵画教室は早めに切り上げて準備万端。
開演は5時半。

話しかけても返事しないからね~、よろしく!

夫に宣言して、10分前には、サラダとビールを持ってテレビの前に陣取る。

野音に行けなかったのはとても残念だけど、家にいて同時に見れるなんてこれはこれで幸せな時間です。

10分遅れでメンバー登場。
エレカシが登場する時は、ステージと客席の間に独特な緊張感が走ります。それは多分、古くからのコアなファンの想いとメンバーの緊張感が交錯して独特な空気が生まれるんでしょうね。
そんなところも好きです。

「おはようこんにちは」
「ドビッシャー男」
「ファイティングマン」
野音だから、来ているお客さんは分かってくれてると思って・・
と宮本さん。

選曲は初期の曲が多くて、私としても嬉しい。
去年の野音では「凡人~散歩き~」「土手」をDVDで初めて聴いて度肝を抜かれました。
この2曲は、芸術と言ってもいいと思います。
重要無形文化財・人間国宝に認定しましょう!

今年は「道」でした。
アルバム「奴隷天国」の曲で、みんなに聴いてもらえて嬉しい、と言ってましたね。

どの曲も好きだしすごく良かったけど、月系で「月夜の散歩」「月の夜」が聴けて幸せでした。
それに新曲も2曲。
そろそろアルバム発売かな。

中盤、声の調子が悪そうだったし歌詞も飛んでたりしたけど、体調がよくなかったのでしょうか・・
でも後半また声が出てきていたのには驚いた。

野音は1日だけのライブ。
去年は20周年ということで2日間だったけど、体力的にもメンタル的にも2日間はきついとのこと。
3000人ほどの運のいいファンしかライブに行けないんだものね・・
テレビの生中継はほんとに嬉しかった。
来年からもぜひ続けてほしいです。

エレカシ日比谷野音DVD、24日を見た。 [エレカシ]

3連休にゆっくり見ようと思っていたDVD。
今日夫が飲み会になってヒマになったので、1枚目の24日の方を見た。

なつかしい!

思い出した。
自分はカッパを着ていたからいいけど、荷物がびしょ濡れになったのでした。

席が右側の前方だったので、チラッと画面に映った自分と友人Sさんを見つけて、あぁ、本当にここにいたんだなぁ・・としみじみ思ってしまった。

当初、DVD化するのは25日の方だけだったらしい。
この日は大きなカメラはいなくて、ビデオカメラを持ったスタッフがいただけ。

DVDの映像は、ホームビデオで撮ったような雰囲気。
座席後方にカメラが設置されていたらしく、正面からの映像には雨越しに宮本浩次やメンバーが見えて、それがとてもいい雰囲気を出しています。

すごく近く感じて、すぐそばで見てるように感じます。成ちゃんのベースの音がよく聞こえて、石くんのギターの音も、ツタヤさんのコーラスもよく聞こえた。

石くんがギターで前に出た時の足元の水しぶきとか、ステージが雨に濡れてライトが反射していたり・・
雨の効果でいい映像になっています。

宮本浩次はとても丁寧に歌っていたし、声もいい。

私はやはり当日は雨のせいで集中を欠いていたようです。
こうして改めて見ると、すごいライブだったんだなぁと思った。

宮本浩次が雑誌のインタビューで答えていましたが、当初は25日だけの予定だったけど、映像を見たら、24日の雨の中のライブの緊張感がすごくいいので両日をDVD化することにしたらしいです。

ミヤジ、ありがとう!

毎度のことですが、ライブでこんなに精魂込めて歌って演奏してくれるエレファントカシマシに感謝します。
毎度のことですが、感動します。


エレカシ日比谷野音DVD、来たーーー! [エレカシ]

待ちに待ったDVD「エレファントカシマシ2009年10月24日25日日比谷野外音楽堂」が届いた。

忘れもしない、私が行ったのは24日の、あの「雨の野音」
初めての野音で、雨。
思い出深いライブでした。
それがもう一度見れるなんて、嬉しい。

ドーン!
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LP盤仕様のパッケージ、とは聞いていたけど、ホントにLP盤の大きさだった[あせあせ(飛び散る汗)]

ま、かっこいいと言えばかっこいいんだけど・・
この大きさって、収納に困る。
CD・DVDのところには当然入らないし、本棚にもねぇ・・

何も大きさまでLP盤にしなくてもさ。
LP盤のミニパッケージでも良かったんじゃない?

ぶつぶつ・・

といいながらも、ドーーン!
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開いてみました。
DVD3枚。
24日の分が1枚。25日の分が1枚。
ボーナスディスク「ファイティングマン」1枚。

行けなかった25日が見れると思うとワクワクしすぎてたまりません。

手前にあるのは写真集。
ライブ写真集でLPサイズ。
これはすごい!
ライブの写真、メンバーの写真がすごくいい!
LPサイズで良かった。

さっきまで、大きすぎるとぶつぶつ言ってたけど、
この写真集で全てがOK[exclamation]

早く見たいけど、一人の時にゆっくり見たいのでまだガマンです。
3連休のどこかで、3本続けて見よう[猫]


エレカシ”LIFE TOUR2002”DVD [エレカシ]

去年買ったエレカシのDVD「LIFE TOUR2002」at渋谷公会堂
今日は夫が飲み会で帰りが遅いので、久しぶりに観た。
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2002年か・・
あの頃、私は何をしていただろう。
息子が大学2年、娘が高校2年。子供たちに学費がかかり始めて、趣味の水彩画が3年目で、とにかく忙しい毎日だったような・・
それこそ、ライブに行くなんて夢にも思っていなかった。

この時は「CCレモンホール」でなく「渋谷公会堂」だったのね。
先日、新春ライブで行った場所なのでやけに親近感を覚え、客席が映る場面では思わず自分がいた場所を探してしまった。

1曲目が「奴隷天国」で、4人のバンドサウンドが続く。
私がエレカシを聴くようになった時はもうすでにツタヤさんとヒラマさんが加わった形だったから、4人でのナマの演奏を聴いたのは日比谷野音での数曲が初めて。

もちろん今の形は演奏がまとまっているし、クオリティも迫力も素晴らしいけど、この4人のバンド演奏もまたいいと思うのですね。
リズムが安定していなかったりして、宮本さんが時々あおったりするのも人間臭くていいじゃないですか。

このツアーは、新アルバム「ライフ」のツアーですが、シングル集も出したということで新旧おりまぜバラエティにとんだ内容です。
どロックから弾き語りまで、曲によってフォーンとストリングスも加わり、いいライブだったんだなぁ~と改めて思いました。

とりわけ、最後の曲でメンバー紹介を入れて演奏した「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」が最高です!

それと肩を並べるのが、先日の新春ライブの「待つ男」のラストでしょうか。
これはまた違ったニュアンスですごかった。
ボーカリストとしての宮本浩次、この強さはいったい・・
今年も楽しみです。

2010年1/8エレカシ新春ライブ☆CCレモンホール [エレカシ]

ついにその日が来た。エレカシの新春ライブ[ぴかぴか(新しい)]

渋谷スクランブル交差点から西武デパート・パルコ方面へ歩く。
懐かしいな~
若い頃、20代の頃、よく来たわ!
私だって20代の頃があったのよ。うん。
パルコが好きで、特にセールの時は必ず訪れていたと思う。
今日は地元のお友達、「うじうじしない日記」のうじちゃんと一緒。
うじちゃんとは初めての東京歩きだね。

初めてのCCレモンホール
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音響がとてもいいらしい。
開場前。もう列ができてる。

中に入ると花が。
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いよいよだ・・。

1曲目は予想通り、期待通りの「Sky is blue」
お~!力強い!今年もかっこ良く明けました!

席は1階の真ん中あたりの1番右側。ステージは良く見えた。
宮本さん、白シャツに黒ジャケ。細いな~。ヒゲがなくて良かった。
石君、坊主頭が青い!
トミさん、金髪がお似合いだわ。
せいちゃん、今日は一段と帽子がダンディ。
蔦谷さん、野口英世ヘアーがシックに決まってる。お似合いです。
ひらまミッキーさん、サラサラヘアーの美少年。ちょっとお太りになりましたか?

「真夜中のヒーロー」はライブ初。
「今はここが真ん中さ!」で、宮本さん、「渋公」が真ん中さ!と歌ってましたね。
やはり、渋公(=渋谷公会堂)の方が呼び方として馴染みがあるんでしょうか。
「おかみさん」のライブ演奏は迫力もんです。
宮本さんと石君、ギターの競り合いで頭つけてましたから。

ここまできて、最初っからロックで飛ばすなぁ・・と、隣のうじちゃんをチラ見。
うん、大丈夫そうだ。
初めてのエレカシだもんね。
目がテンになって、・・私、外で待ってるね・・なんて言われたらどうしようと、ちょっとハラハラしてたけど大丈夫でした。
楽しんでくれているようでした。

宮本さん、声出てるな~!
あの細い体でどうやってこの声が、というほど今日は迫力のボーカル。

エレカシファン歴ライブ歴の浅い私。
今日はトミさんのドラムがとても素敵に聴こえた。
金髪のせい?それとも今までがバンド全体に気を配る余裕なくて、気付かなかったの?
せいちゃんのベースとトミさんのドラムは、とても一体感があるように聴こえた。

「化ケモノ青年」も嬉しいライブ初。好きな曲。
でも、この曲があんなに客席と盛り上がる曲だったなんて、発見だわ~・・

新曲2曲披露。
アルバム「昇れる太陽」の曲たちとはまたちょっと趣の違った、明るくて前に開けたような新境地が開けたような、そんな感じに思えた。

最後になっても宮本さんの歌力は落ちない。
アンコールの3曲目なのに「桜の花舞い上がる道を」
こんな歌い上げる曲が歌えるなんて!

それどころか、2度目のアンコールで「待つ男」。
これはもう、度肝を抜かれた!といっても過言ではありませぬ。

がっつり歌い上げて、スパっと去っていかれました。
私もすっきり、満足させていただきました。

でも欲をいえば、今日9日のライブも行きたかったな・・

エレカシ新春ライブ前夜 [エレカシ]

いよいよ明日。
エレファントカシマシ、新春ライブだ。

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ファンクラブから届いた年賀状をパソコンの前に貼って、年明けからは毎日ワクワクして待っている。
>怪しいおばちゃんだわ・・ しかし、宮本氏のヒゲが気になる・・

昨年は、「エレカシ自薦作品集」の創世記・浪漫記・胎動記を聴いて、エレカシのことが本当に好きになり、もっとエレカシを理解しよう!と、創世記のエピック時代のアルバムを全部そろえてしまった。中古込みですが・・。
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エレファントカシマシ
エレファントカシマシⅡ
浮世の夢
生活
エレファントカシマシ5
奴隷天国
東京の空

1988年~1994年の作品ですが、心の内を深く表現する文学的な詞にロックな曲・演奏、宮本さんの慟哭のようなボーカルは、時代を超えても色あせないと思う。
もちろん好みは人それぞれだけど、私のように突然のめり込ませてしまう魅力は、大いにあります。

この7枚の中で特に好きなのは「生活」と「エレファントカシマシ5」
メロディアスな曲が多く、宮本さんの内なる心を真摯に表現しているようで、とても心に響くのですね。

新春ライブは古い曲より最近のだろうと思い、今日は久しぶりに最新の「昇れる太陽」を聴いた。
初期のエレカシを聴いたあとにこのアルバムを聴いたら、良さが倍増した。
不思議ですが、本当です。
実に魅力的なバンドです。

明日も寒そうだけど、私のハートは熱いよ~[るんるん]

さて、1曲目は何でしょうね。
新年だけに「新しい季節へ君と」もいいけど、これ、武道館の1曲目だし。
「Sky is blue」なんて新春ぽくていいんじゃない?

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