SSブログ

バンコク☆母娘珍道中③王宮見学 [旅行]

BTSチットロム駅から王宮へ行くには、サイアム駅で乗り換えてサパーンタークシン駅に行き、そこからは船。バンコクにはチャオプラヤー川が蛇行しながら南北に流れていて、昔から船が移動手段だった。今も普通に路線バスのように利用されていたり、ホテルの送り迎えや対岸への渡し船などいろんな船が横行している。

bankok7-1.jpg
ター・サートーンで乗りター・ティアンで降りた。船のアナウンスはタイ語と英語。私はもともと英語の聞き取りが苦手な上、タイ人の英語はかなりタイなまりなので、さっぱりわからな~い。タイなまりのタイ人と日本なまりの娘が結構やりとりできていることが不思議だ。

王宮は21万8000㎡もあるらしい。歴代の王が増改築した壮麗な宮殿が立ち並ぶ。その中でも中心となるところがワット・プラケオ。
bankok16.jpg
ワット・プラケオは王宮内にある王宮専用の寺院で、本堂に翡翠で作られたエメラルド仏を祭ることから「エメラルド寺院」とも呼ばれる。もちろんエメラルド仏は見れないけど・・

bankok18.jpg
とにかく金ぴか! 細工がすごい! 手が込んでる! どれも大きい!

bankok17.jpg
半人半鳥像や半人半魚像があちこちにある。守り神的な存在。この半人半鳥像は、帰りにタクシーで空港に向かった時、高速道路の手前の分離帯に何体か並んで設置されていた。安全を祈ってくれているようで嬉しくなった。

そろそろお腹が空いてきたのでランチにしよう。昨日は昼食も夕食も機内食だったし、今朝は早かったのでコンビニでパンを買っておいた。まだタイらしいご飯を食べてない。娘の提案でガイヤーン(甘辛タレとスパイスで漬けた鶏の炭火焼き)を食べに行くことにした。

ガイドブックの地図で見ると少々遠いので、トゥクトゥクに乗ることにした。
タクシーとトゥクトゥク。
bankok29.jpg
ほとんどのタクシーはトヨタのカローラクラスの車両だ。走っている車は日本車ばかり。トゥクトゥクは3輪車のタクシー。他にバイクタクシーもある。

料金を交渉する。最初150バーツと言ってきたが100バーツでと言ったらあっさり納得した。が、そんなやりとりをしていると警察官がきて何やらタイ語で話している。どうやら違反切符を切られたらしい。

bankok19.jpg
何だか申し訳ないような気がしたけど、私たちのせいじゃないしね。

ドライバーに店の名前を言って地図を見せるが、何か分かったような分からないような・・ 走り出したので大丈夫かな~と思っていたら、知り合いを見つけて止まり、何か話している。するとその知り合いが英語で話しかけてきた。そっか、ドライバーのお兄さんはノーイングリッシュなんだね。その人に場所を説明してもらい、無事に店まで行ってもらった。歩くには遠いがトゥクトゥクだとすぐに着いた。

でもこれって、100バーツじゃ高いんじゃないの?? タクシーだって初乗り2kmで35バーツだよ?ぼられた?
あ~・・ 相場を確認しとくんだった。 違反切符の罰金代だなきっと・・

店の前では鶏を焼くいい匂いがしている。中に入ってメニューを見るがよくわからないので店員さんに聞きながら注文。
ガイヤーン。トムヤムクン。
bankok20.jpg
美味しそう!

海鮮サラダも頼んだ。
bankok21.jpg
美味しそう!

ガイヤーンはとっても美味でした。トムヤムクンは・・辛! 辛~~い! ワタシ ムリヨ~!
海鮮サラダ、これはまあまあ・・ちょっと野菜が・・
娘はこの辛い辛いトムヤムクンをうまいうまいと言って食していた。恐るべし…。 タイ料理屋でバイトしたことがあって、タイ料理が好きなんだとか・・。

食べ終わって一息ついていると、突然店内の電気が消えた。昼だから電気が消えても困るわけではないが、入口側にいた若い男性店員が、奥にいる数人の若い女性店員たちに笑いながら何か叫んでいる。たぶん、おーい、何やってんだよ~、早くブレーカーあげろよー、とかなんとか・・ 奥に歩いて行って、棒のようなものを使ってブレーカーを上げたようだが照明は消えたままだ。

すると奥の階段の上から声が聞こえたらしく、男性店員が2階に上がったがすぐに降りてきた。と思うと、ダダダっと年配の男性が走り下りてきた。見ると上半身裸で、肩から背中から黒い斑点だらけだ。見ると上の方からかすかに黒い煙が・・

か、火事??

ぼけっとしていると、もう一組いたお客さんが年配のおばちゃんで、ハヤクデタホウガイイヨ と日本語で声かけてくれた。慌てて外に出たが、代金を払ってない。店員たちも外に出て動揺しているので払わないで逃げることもできたが、そんなことをしたら後味が悪いではないか。店員の集団に ハウマッチ?と声をかけた。なにやら相談しているので、300何バーツだと思ったが安く見積もって300バーツ?と聞いてみた。そしたら、400バーツかな?みたいな感じで一人が言って、もう一人が、そうそう400バーツ!みたいにいうので100バーツ紙幣を4枚差し出したら、店長のような女性が100バーツ返してくれた。店長、良心的!

すぐに人が集まってきた。警官もいる。
bankok24.jpg

消防車も来た。
bankok22.jpg
窓から男性が2人。ペットボトルの水を下から投げてもらい頭と顔に水をかけていた。階段からはもう降りれない。窓から救出されるだろうからよかった。

あ~びっくりした! まさか、食事した店の2階が火事になるとは・・・でも、食べ終わったあとでよかったなぁ。

これからどうしよう。タイマネーがあまりないので両替したいんだけど・・ とりえず歩こう。

タイでは普通にお坊さんが歩いている。
bankok23.jpg
お坊さんは特別な存在です。さわっていけません。女性は隣に座ってはいけません。と、後日ガイドさんに聞いた。

何気なく歩いていたらカオサン通りに出た。
bankok25.jpg
カオサン通りは、昔は貧乏旅行者のメッカ、今は混沌たる無国籍街。バックパッカー向けの格安ゲストハウスやカフェがたくさんあり、普通のタイの街並みとは雰囲気が異なる。娘はここに来たいけど遠いからとあきらめていたようで、偶然にも来ることができて喜んでいた。

つぎはワット・ポー。アユタヤ時代の創建と伝わるバンコク最古の寺院だそうだ。タイには寝釈迦仏がたくさんあるそうだが、これは頭からつま先まで46m。大寝釈迦仏だ。
bankok26.jpg
bankok27.jpg
寝釈迦仏とは悟りを開いた釈迦が涅槃(ねはん)に入る直前を表現したもので、目は半開き、肩ひじをついて頭をささえ、ゆったりと体を横たえている。いかにもリラックスしたその姿には、釈迦の悟りの境地と慈愛が感じられる。・・とガイドブックにあった。確かに、実に荘厳で穏やかな空気だ。ワット・プラケオよりもこちらの方が心に響いた。

bankok28.jpg
足の裏には108の絵が描かれている。仏教の宇宙観を表現したもので、人々に幸福をもたらすというそうである。私は108という数から煩悩を連想し、足の裏に描いた煩悩を踏んで歩いて封印するのかと思ってしまった。

対岸にワット・アルンがあるのだが、見に行く時間がなくなった。夕暮れのワット・アルン。
bankok30.jpg
ちなみに、ワットとは寺の意味。ワット・アルンの仏塔は高さ81mの大仏塔だ。夜はライトアップされて美しいらしい。

今日はよく歩いた。こんなに歩けた自分に驚いた。また船で戻り、サパーンタークシンからBTSに乗り、サラディーンで降りて念願のタイ式マッサージへ。娘も私も足がパンパンだ~  「サバーイ・タイ・マッサージ」というお店へ行く。北タイ式の施術メニューがある店だ。「トークセン」という、木槌で気脈をリズミカルに刺激していくマッサージで、凝りがよくほぐれるそうだ。タイ古式マッサージとトークセンのセットで2時間、700バーツ。私は関節リウマチで手も足も手術しているので、施術前にディス!ソフトリープリーズと言って、タイ古式マッサージの方はやさしく施術してもらった。

このマッサージのおかげで体が楽になり、最後まで旅行が楽しめた。タイマッサージ、最高!

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

バンコク☆母娘珍道中②水上マーケット [旅行]

20日(水)[晴れ]

本日の予定は水上マーケットと王宮めぐり。

水上マーケットは、日本であらかじめ半日のツアーに申し込んであった。朝6時にホテルを出て、MRT(地下鉄)で集合場所に向かう。

バンコクの路線図
市内はモノレールのように高いところを走っているスカイトレイン(BTS)と地下鉄(MRT)で移動できる。これらができて格段に便利になったそうだ。
bankok5-1.jpg

昨夜通った駅までの道に、屋台がたくさん出ている。焼き鳥みたいな串焼き、揚げバナナ、サンドイッチ、ちまき風なもの、お弁当、生春巻き、タイラーメン、何だかよくわからないものetc… あとで聞いた話だが、タイの人は外食が好きで家であまり食事をつくらないとか。 仕事に行く人たちの朝ごはんやお弁当なのだ。ある意味うらやましいような…

隣のシーロム駅にあるホテルで待ち合わせだが、土地勘もなく乗り物にも慣れていないためシーロムで降りてから道を間違えた。早めに出てきてよかった。

ツアーのマイクロバスで向かったのは、まずはココナツ園。
bankok15.jpg

日本語の上手な添乗員さん、
ここにも寄ることになっているので、すいません。ちょっとお付き合いください。
bankok13.jpg
これはココナツヤシの花です。大きいでしょう!

bankok14.jpg
胚乳から取り出すココナツミルクを煮詰めて砂糖を作っている。できた砂糖を味見させてもらったが、コクがあって美味しかった。買って帰りたかったが、夫が糖尿病の治療中なのでやめた。

そして、いよいよ水上マーケット。
まずはモーターボートに乗って川を移動する。
bankok8.jpg

モーターの音がすごい。川の両岸には水上生活をしている家がずーっと並んでいて、洗濯物が干してあったり、子供が遊んでいたり、やや太めのお母さんがバイクで出かけたり。普通に生活を営んでいる。

マーケットに着いたら手漕ぎのボートに乗り換え。あとはゆっくり市場を巡っていく。服や雑貨などお店がびっしり並んでいて、ちょっと目が合うと、〇〇イカガ?ヤスイヨ!と日本語で声かけてくる。

食べ物は船で売っている。
bankok11.jpg
マンゴーが美味しそうだ。

買ってしまいました。20バーツか30バーツ。
bankok12.jpg
船に相乗りした人たちと一緒に食べる。甘くて美味しかった。

ザボンも買って食べた。60バーツかな?ちょっとうろ覚え・・
bankok9.jpg
むいてあって食べるだけになっているので嬉しい。これがさっぱりして激ウマ!

他には、添乗員さんからおすそ分けしていただいた揚げバナナ。青いバナナの実をスライスして揚げたものでタイスイーツ定番らしい。美味しかった。添乗員さんお勧めのタイラーメン。ラーメンといってもぶつ切りのうどんが入っている感じで、麺は美味しいけど具が謎だった。きのこ?肉?・・
あと美味しかったのはココナツパンケーキ。船の上に鉄板を置いて焼き立てを提供してくれる。薄くて直径5cm程のパンケーキが5~6枚入っていて40バーツ。

・・なんだ、食べてばっかりだな。

マーケットからまたバスで市内に戻り、・・その間、熟睡・・ コンチネンタルホテルで解散。12時だった。
でも、、コンチネンタルホテルって、ここどこ?
周りを見回して、しばし呆然・・・

ホテルの守衛さんがいたので、近くの駅を聞いてみた。

ゴー ストレート! シーロムステイション・・。 なーんだ、シーロムかぁ、朝と同じじゃん。歩いていくと、ん?なんか違うぞ。駅、高い。地下鉄は階段下りていくけど、ここは違うね。どう見てもBTSだ。慌ててガイドブックの地図を見て探す。

これだ!チットロム!  シーロム・・チットロム・・ 聞き間違えでしたーー

さぁ、気を取り直して・・ お昼だけどお腹すいてないので、王宮に移動しよう!


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

バンコク☆母娘珍道中①バンコク到着 [旅行]

ただいまです~ 
無事に帰ってまいりました(^^v

最終日にお腹をやられまして・・ 今日になってもまだシクシクしております↓↓
何がいけなかったんだろう?

16年ぶりの海外旅行、想像以上の珍道中になりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

19日(火)

成田で娘と待合せ。
私は最寄りの駅から高速バスで直行。所要時間は2時間ほどですが本数が少ない。飛行機が10時なので8時に待合せたが、私は7時に着いてしまった。

今回の旅行は日程・計画すべて娘が担当。2月に家に帰って来た時に、持ち物の分担とかどこに行きたいとかの相談をしただけだ。私は、ガイドブックを買ったものの忙しくてあまりみれなかったので、娘が来るまで勉強勉強。

無事に落ち合い、予定の飛行機に乗る。
bankok1.jpg
ベトナム航空、青いんだね。乗るのは手前の機体だけど、表面の塗装がボロ… 機体によってはボロいとは聞いてたけど、まさにそれだ。客席乗務員、女性はアオザイ着用。みんなスタイルいいわぁ・・ うらやましい~

昼頃になると機内食が出た。
bankok2.jpg
娘は洋食(魚)

bankok3.jpg
私は和食(肉)

和食は美味しくいただいた。
娘の方は、こんなに味のない魚はじめてだ~とぼやいていた。残念。

14時30分 ハノイ、ノイバイ空港着。
乗り継ぎ時間は1時間15分。

バンコク行きのゲートがわからず、あっちに聞きこっちに聞き、やっとたどり着いた。
この時私は実感したのだ。そうだった・・ これはツアー旅行じゃないんだ。娘におんぶに抱っこでただ後をついていくだけじゃだめだよね。私だって考えて行動しなくちゃね。・・でも、英語しゃべれないから、そこんとこはよろしく。

15時45分 ノイバイ空港出発。
17時35分 バンコク スワンナプーム国際空港到着。

スワンナプーム国際空港は、世界一の広さを誇り、アジアのハブを目指すタイの新時代の象徴として進められた国家プロジェクトなんだそうだ。
なるほど、広い。 そして、混んでる。

入国手続きを終えて、まずは両替。タイはバーツだ。
レートは街中の方がお得らしいが、まずはバーツがないと電車に乗れない。とりあえず1万円両替する。

bankok4.jpg
100円=31・45バーツだから、1万円だと3145バーツ。1バーツ3.2円くらいになる。
買い物をするときは、3倍した価格よりちょっと多めって考えればいいんだね。

空港から市内へはエアポートリンクという鉄道を利用する。市内まで17分程。
ホテルのあるルンピニ駅に行くには二通りの方法があって

①終点のバヤタイ駅まで行って、市内のBTSという鉄道に乗り、さらに一度乗り換え、その後MRTという地下鉄に乗り換える。・・という3回乗り換え。

②途中のマッカサン駅で降り、地下鉄(MRT)に乗り換え、あとは一本でルンビニ駅へ。簡単だが、ガイドブックによると、地下鉄乗り換えの時に外に出て500m歩くし、その道路もボコボコなのでスーツケースを転がしてはちょっと大変。地下鉄に乗り換える時にスーツケースを開けさせられる。タクシーに乗ろうとすると客待ちタクシーがぼってくる。等々でお勧めできない。遠回りのようだがバヤタイまで行った方が無難・・とある。

地下乗り場に移動して、切符を買ってホームに出ると両側に車両が止まっている。終点バヤタイ行とマッカサン止まりがあるので、どっちだろうと、近くにいた女性のスタッフに聞くと、どこまで行くのか聞かれたらしく、ルンビニだと答えたら、それならこのマッカサン行きが今出るかそれに乗れという。

でも、それだと②の乗り換えになるので①で行きたいんだというと、何でそんなに遠回りするんだ、マッカサンで地下鉄に乗り換えた方が断然はやいし楽だというようなことをまくしたてられ、急げ急げ、といわれ、追い立てられるようにマッカサン行に乗ってしまった。

内心不安になりつつも、まぁそこまで言うんなら行ってみようじゃない! 意外と大丈夫かもしれないしね。
娘も私も楽天的なのかな?

マッカサン駅で降り、MRTと書かれた出口に出る。地面は意外とデコボコは少なく問題なかった。信号のところで地下鉄の駅がわからずきょろきょろしていたら、近くにいた若者が教えてくれた。タイ人ってやさしい。地下鉄乗り換えでスーツケースを開けさせられることもなく、スムーズに乗れた。

なーんだ・・ ガイドブックの情報っていったい何?
こういうこともあるんだな~
おかげで1回乗り換えで楽にルンビニ駅にたどり着いた。

ネットで調べてプリンアウトした地図を片手にホテルを探す。なにせ安さ優先にしたもので駅からちょっと遠いのだ。道を間違えることはなかったが、予想以上に遠かった。情報では600mだが、ゆうに1kmはあるんじゃないか?ちょっとどころではない。

チェックインは、フロントの女性の英語がわかりにくくて苦労したようだがなんとかクリア。キーを受け取りデポジット(保証金)として200バーツ払う。家族経営のホテルのようで、ロビー側のソファーで中学生くらいの男の子二人がテレビを見て笑っている。フロントの女性が声をかけると大きい方の男の子が荷物を運んでくれた。たぶん、お姉さんと2人の弟なんだろうな。

エレベーターなしで部屋は4階。・・ようやくここまでたどり着いたと思ったらまさかの階段攻めだ。

ともかく、着いた。やれやれ。
初日からこんなで、これからどんな旅になるでしょう・・


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

明日、バンコクへ [旅行]

あ~、忙しかった~・・

いつもはヒマな私なのに、旅行で1週間休むと宣言した日から何故か急ぎの仕事が舞い込み、その上、絵も30号を描き始めたからなお大変。

しかも、こんな時に限って体調も悪く、毎朝起きた時肩が痛くて腕が上がらない。足首の痛みは湿布を貼り続けて治ったけど、肩の方は午前中は不調で午後から夜にかけてやっと良くなって、朝またダメの繰り返し。

これはもう気力で頑張るしかない!
だって、明日出発なんだもの、バンコク。

娘と二人旅です。
いろいろワケあって、27歳の娘が4月から保育士としてようやく就職することになりました。

となると、今後は休みも取れないし今のうちにどこかに行こうかと、いろいろ考えて二人の意見が合ったのがタイでした。お金があまりないので、リーズナブルに行けて美味しくて楽しくて歴史を感じるところ・・すなわちタイ・・って(^^)

私の海外旅行歴は、25歳の時にアメリカ、ロサンゼルスに行ったことと、42歳の時に会社の招待旅行でシンガポールに行ったこと。シンガポールはまだ小学5年生だった娘と一緒に行きました。その2回だけです。

娘は、その後も服飾の専門学校の時にロンドン・パリに行き、3年前にバックパッカーでインドに3ヶ月行き、あとは友人と韓国に行っています。

娘の方が慣れているので、今回はツアーではなく、飛行機とホテルは安いチケットを取ってゆっくり行って来ようということになりました。娘まかせです。

でも、本当に大丈夫なのか、少々不安ではあります。

バンコク5泊。ホテルは一カ所で連泊です。連泊にしたら半額になったそうです。
1泊1人2000円→1000円。2人で5泊しても1万円です。素泊まりですが、それでも安いですね。

飛行機は、直行便は高いのでベトナムで乗り換えです(ベトナム航空)。
行きはハノイのノイバイ国際空港。待ち時間は1時間でちょうどいい感じです。
帰りはホーチミン、タンソンニャット空港で、時間差9時間。待ち時間を引いても6時間ほど空くので、ホーチミン市内に出て食事でもしようと思っています。
ベトナムの街の空気に触れて来れるので、ちょっとお得感があります(^^v

今のタイは暑季で、昨夜は29度だったみたいで日中は37度とからしいです。湿度は高くないので日本の暑さとは違うようですが。
暑さ対策は欠かせませんね。日焼け止め、汗拭きタオル、帽子・・

明日の朝、成田直行のバスが5時5分と早いので今日は早く寝なくちゃ…zzz

では、行ってきま~す(^^)/~~

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。