バンコク☆母娘珍道中④エレファント グランド&ズー [旅行]
21日(木)
気候のことに触れていなかった。タイは1年中高温多湿で、乾季の11~2月はほとんど雨が降らず過ごしやすいため観光のベストシーズン。3~5月は最も暑い暑季。6~10月は雨季で、日に数度スコールが降るが一日降っている訳ではないので観光はできる。
暑季は暑いが湿度が少ないと聞いたような気がしたが、スワンナプーム空港から出た瞬間、わっ!蒸し暑!ショックだった。昨日の水上マーケットは水の上なのでまぁまぁ涼しかったが、王宮の暑さはハンパなかった。
今日の予定は、「サンプラーン エレファントグランド&ズー」 数千匹のワニ、数十頭の象の他トラやサルなどの動物がいて、クロコダイルショー、マジックショー、エレファントショーなどのアトラクションが毎日開催されている。
バンコクから車で1時間程なので、朝はゆっくりして洗濯をしようと思った。コインランドリーがあるはずだったが、前日に調べたら壊れていた。いつもフロントには誰もいなくて、朝は二人の息子がソファーで寝ている。裏の方に洗濯機があったので、使わせてもらった。交渉しようにもホテルの人がいないので仕方ない。
洗濯機を回している間に、駅前通りの屋台に朝食を買いに行った。初めての屋台メシである。
生春巻き、焼き鳥、サンドイッチ、ちまき・・葉っぱにくるまれているものは「ちまき」だと思い込んでいたが、開けてびっくり!野菜の何かだったと思うが、まずかった… それと、楽しみにしていた生春巻き、これも緑の葉っぱとエビが入っていて緑色のタレをつけて食べる。が、これも、まずい… 焼き鳥とサンドイッチは美味しかった。バンコクのパンはとても美味しい。セブンイレブンで売っているパンも美味しかった。今朝の朝食、勝率5割。
娘が、バックパッカーの経験からロープと洗濯バサミは必須というので持ってきていた。カーテンレールにロープをかけて洗濯物を干して、いざ出発。
タクシーで行くのだが、駅前通りは遠いのですぐ裏の通りでタクシーを拾う。
ところが空車がなかなか来ない。20分程うろうろしただろうか・・やっと空車がきたので止めて交渉すると、片道1000バーツで往復なら1500バーツでいいという。高いというと一日チャーターでもいいというが、娘が高すぎるからやめるといって断った。普通にメーターで行けば300バーツくらいで行けるそうだ。
結局駅前通りまで歩いてタクシーを拾った。今度は英語がよく通じる親切な運転手さんだ。急がば回れである。途中少し渋滞したが1時間程で着いた。チケット売り場前まで行ってくれて333バーツだ。
サンプラーン エレファントグランド&ズー
料金は外国人の大人550バーツ、子供(身長130cm以下)350バーツ、タイ人大人100バーツ、子供60バーツ。昨日の王宮もそうだったが、外国人とタイ人は料金が違うようだ。仕方がないことかな・・
中ほどにゾウの親子連れがいる。そばにゾウのおやつが20バーツで売っているので、餌やり体験。
ゾウの鼻は柔らかい感触。少し先に行くと今度はゾウの鼻と記念撮影。そしてゾウさんにもチップを20バーツ。
まだ11時半だがショーは午後からなので早めに昼食をとることにした。
右はカオマンガイ。鶏は柔らかく、鳥のスープで炊いたご飯も美味しい。甘め。左のひき肉がのったご飯は辛くて私はゴメンナサイだった。ここでも勝率5割。
そのかわり、食後に歩きながら食べたココナツのアイスクリームは美味~~
中にピスタチオが混ざっている。
最初はクロコダイルショー。
ワニ使い(?)の青年が2人、ワニのしっぽを持って陸の上に引きずり上げ、短い木の棒でワニの口の周りをつついたりして口を開けさせる。その口の中に手を入れたりして見せるのだ。
頭を入れたりも・・
危険と隣り合わせのパフォーマンスをする30分程のショーだった。終わると客がチップを差し出し、それを集めていた。タイはチップの習慣があり、サービスを受けた場合などには20~50バーツのチップを渡すのが習慣だ。昨日マッサージを受けた後、そうだチップを渡すんだったと思って財布を見ると100バーツ札しかない。仕方ないので2人で分けてくれと100バーツ紙幣を1枚渡した。普段チップの習慣がないのでうっかり忘れる。
エレファントショーのステージに移動する。最初にマジックショーだ。
ごく普通のマジックショーだが、目の前で見ると不思議で面白い。箱の中に縛られたアシスタントが入り、いつのまにかマジシャンと入れ替わっているというようなよくあるマジックも、え?なぜなぜ~~?となり興奮する。
そしてエレファントショー。ここのショーは、単に芸をするだけでなく、その昔、タイ人がどのように象を使っていたか、新しい象を捕らえる時の狩の様子、古代ミャンマーとの戦争の際、象を騎馬の様に用い、どのように戦ったかなどタイ人と象の深い関係を知ることのできる興味深いショーとなっている。
サッカーも楽しい。
一通り見学して満喫した。さぁ帰ろう。帰りはどうしようか、バンコク行きのバスがあるかもしれないと、娘がチケット売り場に聞きに行ったら、タクシーで帰れといわれた。ここに来るのはほとんどがツアーなので、タクシーは大通りで拾わなくてはならない。
すぐ来ればいいけど・・
気候のことに触れていなかった。タイは1年中高温多湿で、乾季の11~2月はほとんど雨が降らず過ごしやすいため観光のベストシーズン。3~5月は最も暑い暑季。6~10月は雨季で、日に数度スコールが降るが一日降っている訳ではないので観光はできる。
暑季は暑いが湿度が少ないと聞いたような気がしたが、スワンナプーム空港から出た瞬間、わっ!蒸し暑!ショックだった。昨日の水上マーケットは水の上なのでまぁまぁ涼しかったが、王宮の暑さはハンパなかった。
今日の予定は、「サンプラーン エレファントグランド&ズー」 数千匹のワニ、数十頭の象の他トラやサルなどの動物がいて、クロコダイルショー、マジックショー、エレファントショーなどのアトラクションが毎日開催されている。
バンコクから車で1時間程なので、朝はゆっくりして洗濯をしようと思った。コインランドリーがあるはずだったが、前日に調べたら壊れていた。いつもフロントには誰もいなくて、朝は二人の息子がソファーで寝ている。裏の方に洗濯機があったので、使わせてもらった。交渉しようにもホテルの人がいないので仕方ない。
洗濯機を回している間に、駅前通りの屋台に朝食を買いに行った。初めての屋台メシである。
生春巻き、焼き鳥、サンドイッチ、ちまき・・葉っぱにくるまれているものは「ちまき」だと思い込んでいたが、開けてびっくり!野菜の何かだったと思うが、まずかった… それと、楽しみにしていた生春巻き、これも緑の葉っぱとエビが入っていて緑色のタレをつけて食べる。が、これも、まずい… 焼き鳥とサンドイッチは美味しかった。バンコクのパンはとても美味しい。セブンイレブンで売っているパンも美味しかった。今朝の朝食、勝率5割。
娘が、バックパッカーの経験からロープと洗濯バサミは必須というので持ってきていた。カーテンレールにロープをかけて洗濯物を干して、いざ出発。
タクシーで行くのだが、駅前通りは遠いのですぐ裏の通りでタクシーを拾う。
ところが空車がなかなか来ない。20分程うろうろしただろうか・・やっと空車がきたので止めて交渉すると、片道1000バーツで往復なら1500バーツでいいという。高いというと一日チャーターでもいいというが、娘が高すぎるからやめるといって断った。普通にメーターで行けば300バーツくらいで行けるそうだ。
結局駅前通りまで歩いてタクシーを拾った。今度は英語がよく通じる親切な運転手さんだ。急がば回れである。途中少し渋滞したが1時間程で着いた。チケット売り場前まで行ってくれて333バーツだ。
サンプラーン エレファントグランド&ズー
料金は外国人の大人550バーツ、子供(身長130cm以下)350バーツ、タイ人大人100バーツ、子供60バーツ。昨日の王宮もそうだったが、外国人とタイ人は料金が違うようだ。仕方がないことかな・・
中ほどにゾウの親子連れがいる。そばにゾウのおやつが20バーツで売っているので、餌やり体験。
ゾウの鼻は柔らかい感触。少し先に行くと今度はゾウの鼻と記念撮影。そしてゾウさんにもチップを20バーツ。
まだ11時半だがショーは午後からなので早めに昼食をとることにした。
右はカオマンガイ。鶏は柔らかく、鳥のスープで炊いたご飯も美味しい。甘め。左のひき肉がのったご飯は辛くて私はゴメンナサイだった。ここでも勝率5割。
そのかわり、食後に歩きながら食べたココナツのアイスクリームは美味~~
中にピスタチオが混ざっている。
最初はクロコダイルショー。
ワニ使い(?)の青年が2人、ワニのしっぽを持って陸の上に引きずり上げ、短い木の棒でワニの口の周りをつついたりして口を開けさせる。その口の中に手を入れたりして見せるのだ。
頭を入れたりも・・
危険と隣り合わせのパフォーマンスをする30分程のショーだった。終わると客がチップを差し出し、それを集めていた。タイはチップの習慣があり、サービスを受けた場合などには20~50バーツのチップを渡すのが習慣だ。昨日マッサージを受けた後、そうだチップを渡すんだったと思って財布を見ると100バーツ札しかない。仕方ないので2人で分けてくれと100バーツ紙幣を1枚渡した。普段チップの習慣がないのでうっかり忘れる。
エレファントショーのステージに移動する。最初にマジックショーだ。
ごく普通のマジックショーだが、目の前で見ると不思議で面白い。箱の中に縛られたアシスタントが入り、いつのまにかマジシャンと入れ替わっているというようなよくあるマジックも、え?なぜなぜ~~?となり興奮する。
そしてエレファントショー。ここのショーは、単に芸をするだけでなく、その昔、タイ人がどのように象を使っていたか、新しい象を捕らえる時の狩の様子、古代ミャンマーとの戦争の際、象を騎馬の様に用い、どのように戦ったかなどタイ人と象の深い関係を知ることのできる興味深いショーとなっている。
サッカーも楽しい。
一通り見学して満喫した。さぁ帰ろう。帰りはどうしようか、バンコク行きのバスがあるかもしれないと、娘がチケット売り場に聞きに行ったら、タクシーで帰れといわれた。ここに来るのはほとんどがツアーなので、タクシーは大通りで拾わなくてはならない。
すぐ来ればいいけど・・
2013-03-30 11:35
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