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エレカシ復活の野音 2013年9月15日 [エレカシ]

台風18号の影響で、外は朝から土砂降り。一番恐れていた「雨」だ!
台風だし、突風の予報だし‥ 中止?延期?やったとしてもこんな雨じゃねぇ…

もう行かないつもりでお昼を食べて昼寝してしまい、目が覚めて2時頃にオフィシャルサイトを覗いてみると、予定通りに開催… 会場周辺は小雨… 足元に気をつけてご来場ください とあった。

やるんだ!

それから外に出てみると雨が止んで晴れ間さえ見えている。え~~!ならば行かねば!
急いで支度して、雨合羽を持って、念のため長靴を履いて出かけました。

東武東上線で池袋→東京メトロ丸ノ内線で霞ヶ関へ。途中、板橋あたりで雨が降っていたけど日比谷野音は…よし、降っていない。

今回は、入り口でファンクラブ「pao」の会員証と身分証明書の提示を求められると前もって告知があった。これはオークションやダフ屋などでチケットが法外な値段で取引されるのを防ぐためでしょう。そういう気遣いが本当に嬉しい。

ところが身分証明書は写真付をと書いてあってアセった。免許書は車の中だしパスポートは自宅だし…。保険証があれば大丈夫だと思っていたのです。係りの人にそう言ったら、もう一つ名前がわかるものがありませんかといわれ、かかり付けの病院の診察券を出して、これでいい?

名前を確認してOK。ふ~、何とかクリアした。

開演5分前でごった返していたが、珍しくグッズ売り場が空いていたのでブルーの宮本語録タオルを買った。

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タオル2.jpg

「曲を聴くのが俺はやっぱり好きなんだってわかったのも嬉しかったんです」

2週間くらいほとんど聞こえなかったと言っていたミヤジの気持ちを思うと胸が痛みます。回復して本当に良かった。

【セットリスト】EKDBさんより拝借(無断です。この場でお礼を申し上げます)

1 平成理想主義
2 地元のダンナ
3 四月の風
4 悲しみの果て
5 東京からまんまで宇宙
6 大地のシンフォニー
7 めんどくせぇ(新曲)
8 ゴクロウサン
9 星の砂
10 涙を流す男
11 不明(新曲)
12 なぜだか、俺は祷ってゐた。
13 風に吹かれて
14 シグナル
15 不明(新曲)
16 明日への記憶
17 あなたへ(新曲)
18 さよならパーティー
19 笑顔の未来へ
20 ズレてる方がいい
21 俺たちの明日
〈アンコール〉
22 今宵の月のように
23 武蔵野
24 コール アンド レスポンス
25 ガストロンジャー
26 ファイティングマン
〈アンコール2〉
27 待つ男

1曲目が「平成理想主義」なんて嬉しいじゃありませんか。大好きな曲だけどあまりライブじゃ聴けなかったですから。

見上げると空は晴れてるけど、会場はかなり蒸し暑い。コウモリが飛び始めました。「四月の風」が流れると不思議と後方から気持ちいい風が‥ほんの一瞬。

「東京からまんまで宇宙」バンドの音がいいなぁ~ ミヤジ声出てるなぁ~ やっぱり今日来て良かった。

歌詞が大好きなんです。と「大地のシンフォニー」を朗々と歌い上げたあと、新曲の「めんどくせぇ」。かなりなハードロック。ミヤジの雄叫びに共鳴したかのように頭上でコウモリが飛び交っている。

新曲は4曲やりましたが、いいんだかどうなんだか今一つわかりませんでした。ただ「めんどくせぇ」のトミのドラムは素晴らしかった。

シングルで発売済みの「ズレてる方がいい」と「涙を流す男」はすごく良かった。ライブでの仕上がりも感動したし、最近の曲の中では特に好きです。

本編最後が「俺たちの明日」 空を見上げると澄んだ夜空に少し膨らんだ半月が浮かんでいます。エレカシの明日がまた始まるんだと思うと嬉しい。

アンコールの「コールアンドレスポンス」「ガストロンンジャー」「ファイティングマン」は、怒涛の3曲でエレカシらしさを見せ、アンコール2の「待つ男」で締めくくって、エレファントカシマシは完全復活を見せつけてくれました。。

本当に今日来て良かった。

オフィシャルサイトから「ズレてる方がいい」(映画「のぼうの城」エンディング曲)

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エレカシ日比谷野音コンサート2011 [エレカシ]

2009年の1日目が初めての野音で雨だったので、雨さえ降らなければ何でもいいと思っていました。
だから、相当な蒸し暑さだけど‥そうさ、平気さ!

空を見上げると、上空は風があるのか雲が流れている。
何かが起こりそうな空‥そんな気配でゾクゾクしました。

いし君、トミ、せいちゃん登場。3人で演奏が始まる。
せいちゃんのベースの音が鳴り響き、え?! これは、まさか‥うん、まさかの「歴史」でした。
「歴史」が入っているアルバム「扉」は、私の中のベスト5に入っています。

座席はBブロックで左端の方でしたが、思ったより見やすい。
ミヤジ、何度見ても、最初に思うことは‥、ほそっ!!
そして今日は、せいちゃん、ほそっ!!
いし君の金髪、色がきれい!
トミ、あまりよく見えない~!

そしてそして、なんとなんと!!
4人じゃないの!

ファンクラブの会報PAOの対談に、野音も4人でやったりメリハリつけて‥とあったので期待してましたが、しょっぱなから4人でやってくれるとは!

エレカシファンサイトからセトリをお借りしました。

1 歴史
2 孤独な旅人
3 悲しみの果て
4 ふわふわ
5 勉強オレ
6 無事なる男
7 太陽の季節
8 うれしけりゃとんでゆけよ
9 月夜の散歩
10 サラリ サラ サラリ
11 ラスト・ゲーム
12 Tonight
13 秋-さらば遠い夢よ-
14 ハロー!NewYork!
15 風に吹かれて
16 翳りゆく部屋
17 明日への記憶
18 新しい季節へキミと
19 男は行く

EN(1)1 武蔵野
EN(1)2 生命賛歌
EN(1)3 幸せよ、この指にとまれ
EN(1)4 友達がいるのさ

EN(2)1 笑顔の未来へ
EN(2)2 ガストロンジャー
EN(2)3 ファイティングマン

EN(3)1 今宵の月のように

6曲目の「無事なる男」まで4人で演奏。
今日はやけに男っぽい。
4人のハードなエレカシが聴けて、念願が叶いました。ありがとう!

「太陽の季節」で蔦屋さん&ミッキーが加わりエレファントカシマシSに。
イントロのミヤジの声と蔦屋さんのキーボード、あまりにもタイミングが合っていて美しかった。こういうのを聴かされると心が打ち震えます。

ミヤジの弾き語り2曲。
「月夜の散歩」は、キラキラして珍しいギターを取り出したと思ったら、
ドブロギターといって、いい音が出るので借りたとか何とか‥
シャリシャリしたような音。
ミヤジの口笛と虫の音とで、あ~‥野音っていいなぁ~‥と思った瞬間でした。

ギターを替えて「サラリサラサラリ」。
昔21か22くらいの頃、外に出るのが怖くて散歩が怖くて怖くてしょうがなかった‥
体の中から、いや、自分の過去から絞り出すようなボーカルでした。ギターも凄まじかった。
この日一番の心に残った曲でした。

本編最後、また4人になって「男は行く」
いし君とミヤジのギター真剣勝負。
トミとせいちゃんの、野音に地鳴りがしそうなドラムとベース。
最高に男っぽい、今までで最高の「男は行く」でした。

アンコールの「生命賛歌」も良かったなぁ!
ミヤジが歌の中で「俺は日本が好きだーー!」と叫んだ時、会場から興奮と感動の波が押し寄せて、私も心の中で「私も日本が好き!」と叫んだよ。
あの大震災のあと日本が大きな不安を抱えている今だから。
あまり多くを語らないエレカシだけど、あの「俺は日本が好きだーー!」で涙が出てきました。
その心根が好きだーー!

8時まで、27曲。
こんなに真剣に一生懸命演奏してくれるバンドなんて、エレカシ以外にはいないでしょう。
へろへろでしたね。
でも、最後にお尻ペンペンして走り去った宮本さん。
そんなかわゆいところ、大好きですよ。

この日は、最近エレ友になっていただいた方々にオフ会に誘っていただきました。
いつもは感動を胸に悶々として帰るのですが、皆さんと熱く熱くエレカシを語ることができて最高に嬉しかったです。

次は新春。
チケットが取れますように‥[ぴかぴか(新しい)]

日比谷野音チケット! [エレカシ]

今日は夫が出張で留守なので、夕方に庭仕事をして、お風呂に入ってビール飲んで一寝入り。

起きてからは、ごろごろしながら10時からのNHKドラマ「胡桃の部屋」を見る。
何てぐうたらで気持ちのいいひと時なんでしょう!おほほ。

さっき、パソコン立ち上げてメールを見たら‥

そうだ!すっかり忘れてたけど‥
今日は、エレカシ日比谷野音のチケット当落発表だった!

結果は、うひょひょ~~~!
当選でした!

よかった~!
去年は外れちゃったから、今年もダメだったらショックだと思ってたんだ~。
ありがとう!
感謝します!

こうなると、座席が気になる。
引き換えは明日行こうか‥
いやいや、気になって眠れないかもしれない。

なので、ローソンに行って引き換えてきました。
ついでに買ってしまった。
チョコジャンボモナカ。

あ~あ、ダイエット中なのに。

エレカシ悪魔のささやきツアーファイナル2011.6.19 [エレカシ]

4月2日から始まったツアー、今日が最終日。
家族に呆れられながらも一人で出かけます。

開演は午後5時。東京に行くついでに、早めに出て国立新美術館に行くことにしました。
今「ワシントンナショナルギャラリー展」を開催中です。それについてはまた後日書くことにして…
美術館に費やす時間は1時間半の予定でした。
12時過ぎに家を出たのですがお昼を食べていなかったので、中にあるカフェに入り、コーヒーとサンドイッチで休憩してから展示を見る。

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思ったより早く見終わり、水道橋駅に4時20分頃着いてしまいました。
時間が中途半端だけど、もうコーヒーは飲みたくないし…
外をぷらぷらしてみたりベンチに座ってみたり…
今日は雨が上がって、5時前の東京DOMECITYはまだ明るい。



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座席は第3バルコニーの90番台。
今日は間違えないで席にたどり着けたけど
遠い!
高い!
武道館並の急勾配。
上から見下ろしてる感じ。

でもステージはよく見える。ステージって案外広いんだ…
それに音がバランスよく聴こえる。

隣席の女性もお一人だったので、しばしエレカシ話。
彼女も昨日も来ていたそうです。
ミヤジ、昨日頑張ったから今日は声どうかしらね…

10分遅れで始まる。
昨日の今日だからでしょうか。観客の盛り上がりが早い。
最初の緊張感は、全くありません。
ミヤジの声はよく出ていて皆さん絶好調の模様です。

2日続けて参加したのも、ツアー最終日というのも初めてなので、この雰囲気に少々戸惑いを感じながらも、うう、嬉しい!

どの曲もほんとに良かった!
珍奇男のど迫力!ミヤジのギターの音、弦が切れるんじゃないかひやひやしました。

「九月の雨」ボーカルが最高!蔦谷さんのキーボードとミッキーのギターとからむような声。エレファントカシマシSの醍醐味ですか!

それから「いつか見た夢を」トミのドラムがすごい!
パワフルで暖かい。
3階からよーく見えたので、ドラムにくぎ付けでした。

アンコールも良かったな~会場とステージは一体でしたね。
エレカシのコンサートでここまで盛り上がっていたのは初めての体験でした。

「習わぬ経を読む男」で曲が終わった瞬間、マイクで自分の頭をコツンとやりましたね、先生!そんなお茶目なところ、可愛いですよ!

最後の「待つ男」
富士に太陽、ちゃんとある!
あの細い体からとてつもないエネルギーがホール一杯に!!

帰り、隣席の方とトイレまでご一緒して

すごかったね~!
何だか申し訳ないような気がする…

そうですよね~拝みたくなりますよね。

ミヤジ、音楽は素晴らしい!と両手を一杯に広げて言ったけど、ほんとうに素晴らしいのは「あなたたち」です!

どうもありがとうm(__)m


エレカシ悪魔のささやきツアー2011.6.18 [エレカシ]

悪魔のささやきツアー、ファイナル2日間の1日目。
今日は高校時代の部活友達ショートままさんと一緒の参加です。
池袋で待ち合わせて丸ノ内線で後楽園駅へ。
このところ梅雨らしい空模様で、今日も小雨降る中ドームホテルまで歩き、ホテルのカフェで軽く腹ごしらえ。そして、いざ東京ドームシティホールへ。

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ホールはカフェを出たらすぐ目の前でした。
俳優の大杉連さんから花が届いていました。
以前、日比谷野音に見に来ているところでインタビューを受けていて、エレカシのことを骨太のバンドで好きだと言ってました。
嬉しいですね。

座席は第一バルコニーの100番台。右端の方です。
席に座ってやれやれ、再びおしゃべりに花を咲かせていると、

あの~…   若い女性が、
座席の確認を…。

え?慌ててチケットを取り出して確認すると、私達が座っていたのは第二バルコニーでした。ご、ごめんなさいm(__)m
全く、そそっかしいオバサンたち!
ひたすら謝り下の階に移動。

近い!ステージよく見える。少し遅れてエレカシ登場、キーボード蔦谷さん、ギターミッキーでエレファントカシマシS。
がしかし、私のところからはミッキーの姿は全く見えない。残念!

moonlight magic~脱コミュニケーション~悲しみの果て。
落ち着いてる。うん、なにやら自信と風格さえ感じる。
ツアーで全国を回ってきての今日だからでしょうか。ミヤジは終始落ち着いていて、メンバーは相変わらずの気合の入りよう。トミのドラムはパワー全開でした。

ショートままさんも
ドラムすごいね!たたき方が複雑!
そう、私もいつも思っていたけど、トミのドラムっていろんんな音とリズムが出てる。

初聴きの曲が2曲。
「どこへ?」
「ロック屋(五月雨東京)」 …EKDBさん参照
まだまだ私にとってのエレカシは未知数です。

「明日への記憶」のイントロの時にミヤジが演奏を止める。
大丈夫ですか?係りの人お願いします。
前にいたお客さん、気分が悪くなったようでした。
気分が悪くなったらいつでも言ってくださいね、とミヤジ。
メンバー紹介をして、改めて演奏開始。

「somanypeople」の盛り上がりがすごい。
今日は会場が見渡せたので、お客さんの様子がよく見えた。

「珍奇男」
おばさんがおっとっと、おじさんもおっとっと
すっとこどっこい、すっとこどっこい、
今日もロングバージョンでした。

「普通の日々」
これもライブで初かもしれません。
いい曲。

「赤き空よ!」
魂のこもった赤き空よ!でした。声が大丈夫かな?と心配になりましたが、次の「夜の道」では高音の伸びがよくていい声が出ていました。
声帯が二つあるのか?と思ったほど。
ミヤジのノドはいったいどうなってるの?

6時過ぎに始まって、本編は7時45分頃終了。
早く終わっちゃったなぁと思っていたら、アンコール2回で9曲。
「starting over」が良かった。
ミヤジとイシくんのギターのやりとりなど、演奏が楽しそうだったな。


エレファントカシマシここにあり!という確固たるものを感じたライブ‥いやコンサートでした。
注”どうも、エレカシはライブをコンサートと呼んでいるらしいので、これからは私もそれに習うことにしましょう。

音楽ってやっぱりいいよね!!
ミヤジもそう言い、私たちもそう思い、ほんとに幸せな時間でした[るんるん]

エレカシ、盛岡は4人で! [エレカシ]

エレカシツアー、6月5日(日)は盛岡。延期になっていた東北3公演の2回目でした。
もちろん私は行ってないけど、今回のツアーはエレカシブートレッグページでダイジェスト映像が見れるので、ちょっとだけ参加したような気分になれます。

それと、エレカシのファンサイトエレファントカシマシDBさんのところでライブレポを見ることができるので、尚のこと参加したような気分になれるのです。
こちらのサイトはいつも拝見して、エレカシを理解するのにとても役立っています。管理人さんの日記も楽しいし。
ここでお礼いうのもヘンだと思うけど・・
ありがとうございますm(__)m

常々思うのだけれど、あのライブレポを書く人ってすごいですね!よくもあんなに覚えてるなぁと・・いつも感心しています。と同時に感謝しています。
重ね重ねありがとうございますm(__)m


盛岡のライブは、たまたまスケジュールが合わなかったらしく応援なしの4人のライブだったそうです。
ダイジェスト映像を見ると、やはり雰囲気がいつもと違う。
シンプルで、とても男っぽいのです。
ほら、どうです!最後の「花男」なんて、すごいじゃありませんか!
今どきの若い方々の言葉を借りれば・・

ちょーーー[exclamation]カッケーーーー[exclamation×2]

失礼しましたm(__)m
それはもう、ミッキーさんや蔦谷さん、サニーさん、それから時々ストリングスの笠原チームなど、+αで音が広がってスケール感が増したり、表現力が高まったりするのも、もちろん大好きです。
が、4人だけのタイトで男っぽい演奏も魅力的なのですね。
2年前の日比谷野音の時に数曲を4人で演奏してくれて、私にとっては新鮮でした。

できることならそんなライブに行きたい。
4人でツアー、いつかそんな日がくるといいなぁ~なんて思います。
そして、半分くらい昔の曲を演奏してほしい。
「優しい川」など聴きたい。「凡人~散歩き~」も。「偶成」も。
・・なんて・・なんてね[猫]


エレカシ、USTREAMでライブ生中継♪ [エレカシ]

全国ツアー中のエレファントカシマシ。
震災で東北3公演(宮城・岩手・青森)が延期になっていました。

今日3日がその東北初日で仙台Rensaでのライブ。
なんとUSTREAMで生中継されました。

公式サイトで発表になったはいいけれど、USTREAMっていったい何?
テレビの生中継みたいなことをインターネットでやってるわけね!
もう、世の中どんどん先に行ってしまうので、ついて行くのは大変だわ。

でも、嬉しいことこの上ありません。
家にいながらにして生ライブ中継見れるなんて。

夕飯の支度をはやくして・・
なんて考えていたら夫から電話で、飲み会になったから夕飯いらないって!
な、なんてラッキーなんでしょう!

6時にはスタンバイOK。
夕飯はスーパーで買った巻き寿司と焼き鳥。あと残り物。&ビール。
一人暮らしみたいで楽しい。
7時には2本目のビールを片手にパソコンの前に座る。

結果を言ってしまうと、すごいライブだった。
感動的だった。
セットリストは、それまでと違って、勇気付けられるような内容の曲が多かった。
ミヤジは最初緊張しているようでしたが、3曲目の「悲しみの果て」あたりからいつもの力強さが感じられた。

MCはほとんどないけれど、歌と演奏で伝わりました。
ミヤジの・・エレカシの・・やさしさが伝わりました。
言葉で伝えるよりも、はるかに心に響きました。

やっぱりエレファントカシマシっていいよね・・

ツアー最後の東京公演18日と19日に行くので、とても楽しみです。



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エレカシ「悪魔のささやき・・」ツアー戸田文化会館2011.05.10 [エレカシ]

5日のジャパンジャムのあの感動が覚めやらぬうちのワンマンライブ。
なんて幸せなことでしょう。
戸田文化会館は、トータス松本ソロライブ以来2度目。
過去ログを見たら、2009年6月でした。
あの時もsakoちゃんと一緒でしたね。
考えてみれば、ライブだのフェスだのってかなり巻き込んでしまってるね。ごめんねm(__)m
おかげ様で、この歳になっていろんなこと楽しめています。
懲りずにこれからもよろしく(^^v

エレカシ全国ツアー「悪魔のささやき~心に火を灯す旅~」は、エレファントカシマシオフィシャルブートレッグでダイジェスト映像が公開されています。嬉しい大サービスです。
4月2日からのライブハウスの映像を見て、この日を心待ちにしていました。

座席は1階10列目でかなり左寄り。左側から見るのは初めてだけどかなりgood!ドラムのトミとベースのせいちゃんがよく見えるし、遠いミッキーも意外とよく見える。いし君がミヤジの影に隠れるけど、動くので問題なし。ギターの持ち方の関係で左側からの方がギタリストはよく見える。発見でした。

戸田からホール公演になるためキーボード(サニー)が加わりました。やはりホール向けの構成なんですね。
演奏は気合が入っていました。特にドラムが凄かった。
パワフルドラマー、トミ!せいちゃんのがっつりしたベース!エレカシのリズム隊はいいね。頼りになるこの二人がエレカシを支えているんだと改めて感じました。
よく見えたから特にそう思ったのかもしれませんが、「歩く男」の力強い歩調、「彼女は買い物の帰り道」では軽くなりすぎず、微妙に気持ちを引きずるような感じの・・トミのドラムがとても良かった。

ヨロレイン♪ ヨロレイン♪ 「九月の雨」
ミヤジのボーカルは、私がエレカシを聴き始めてからどんどん良くなってる。今日も声がよく出ているし、歌でこんなに感情表現ができて、それをバンド全体で押し上げたり包み込んだり、聴いてる側はいい時間を過ごさせていただいてありがたい・・

「暑中見舞ー憂鬱な午後ー」ライブで初めて。CDでも好きな曲なので嬉しかった。曲の途中で止めて、はい、今のはリハーサル・・とか何とか言ってやり直し。得したような気分。

私は通路側に立っていて「珍奇男」でノリノリだったところ、後ろの方からゴソゴソ・・
係りのお兄さんがペンライトで座席を照らしながら、仕事帰りらしきワイシャツ姿の小太りの男性を誘導してきた。座席を探しているのはわかるんだけれども、何もこんな時に・・とカチンときた。

その男性の耳元に「次からは曲と曲の合間に入ってきてもらえます?」と言ってしまった。
その男性は恐縮して「ハイ・・」私の横に立ってステージを見る。

座席が奥の方らしく、曲が終わってから入ろうとするのだけど入れない。汗を拭き拭き困り顔、気の弱そうな人だ。そうこうしているうちに次の曲「遠い浜辺」が始まってしまった。
また隣に並んでステージを見る。

演奏が終わってからまだもたもたしているので、
「すみません!すみません!って声かけて行かないと入れないんじゃない?」と半ば叱るように言ってしまいましたが、ようやく奥の方へ・・やれやれ・・
全く・・私はあなたのお母さんじゃないわよ!

「明日への記憶」に聴き入ったあと「赤き空よ!」
ずいぶんと気合の入った「赤き空よ!」でした。ミヤジ、もう少し軽く歌ってもいいかも・・とか思っていたら、また後ろからゴソゴソ・・
今度は若い女性が席を探している。もう~~・・
「あの、曲の合間にしてもらえませんか?」

うるさいおばさんでごめんなさいね。
でもね、移動は曲の合間にってのは常識だと思うんですよねぇ・・
大好きな「珍奇男」と「赤き空よ!」だったのに。

「悪魔メフィスト」で本編終わり。あっという間だった。
もう終わりなんだ~・・残念な気持ちで一杯でした。

アンコール曲をじっくり聴こう・・
客席の中央あたりを指して、そこら辺の男の人の歌を歌ってあげます・・と言ったかな?
「地元のダンナ」ミヤジの曲はタイトルが面白い。が、内容は実にシリアスで心に響くのです。
「ココロのままに」は初聴き。
埼玉は好きだ。東京の仲間だから・・?? のような発言のもと「武蔵野」
いい曲でございます。埼玉が好きでいてくれてありがとう。
「FLYER」「ファイティングマン」と盛り上がり、最後のアンコール2では「待つ男」
「待つ男」は最近よく演奏してくれてますが、聴くごとに磨きがかかってますね。
ミヤジ、ベストアクト!でした。

せっかく公開してくれているので宣伝します。
戸田文化会館ライブよりダイジェスト「旅」「ココロのままに」

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JAPAN JAM 2011は感動の連続 [エレカシ]

5日はJAPAN JAM2011の3日目、最終日。
初めてのフェス体験がJAPAN JAMっていうのも少々おこがましいですが、エレカシ×仲井戸"CHABO"麗市×泉谷しげるでRCサクセションと聞いたら、もうじっとはしていられません。
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***タイムテーブル***
11:00 奥田民生 × HiGE
12:30 TRICERATOPS × 藤井フミヤ
14:00 THE BACK HORN × オオキノブオ(ACIDMAN)/生形真一(Nothing's Carved In Stone)
15:30 真心ブラザーズ × 松たか子
17:00 仲井戸麗市BAND × Char
18:30 ZAZEN BOYS × 坂田明/近藤等則/七尾旅人
20:00 エレファントカシマシ × 仲井戸"CHABO"麗市/泉谷しげる

半分は知らないバンド。
ゲストが藤井フミヤだったり松たかこだったりするので、軽くミーハー的に見に行ったらとんでもなかった。

幕張メッセに着いたのが12時半だったので、2番目のTRICERATOPSが始まるところでした(トライセラトップスと読むらしい)。
初めてのJAPAN JAM出演だそうだ。ギター上手い。
藤井フミヤが登場すると会場もテンションが上がる。アクションといいブルースハープといい、オーラがあります。「TRUE LOVE」で会場が盛り上がる。
最初に出た奥田民生も出てきてセッション。民生さん、いいわ~♪

中にはフードブースがあって美味しそうでしたが、雰囲気に慣れないのと外の空気が吸いたくなったので、お昼は外に出て食べてきました。

真心ブラザーズのYO-KINGはYUKIの旦那さんなので、気になってyoutubeで時々見ていたけど、ステージは思ったより楽しくてノリノリ。
松たかこは、きれいで可愛くていい声です。
奥田民生、ハズカシイなぁ~といいながらここでも参加。何だか得した気分でした。

仲井戸麗市BAND × Charは、エレカシの次に楽しみにしていたセッション。
Charは「チャ」つながりで古いダチ。17歳で無免許でバイクとばしてるギターがめちゃくちゃ上手いヤツがいると噂だった、とCharを紹介。
CHABO&Charのギターセッションはすごかった。
目も耳もくぎ付けでした。
後半は二人とも楽しそうに弾いていたので、たぶん私の顔もニヤけていたと思います。

ZAZEN BOYSも七尾旅人も初めての拝見拝聴です。ベテラン坂田明のサックス・近藤等則のトランペットと全体のグルーブ感は、ロックとジャズをミックスして日本の情緒をエッセンスに入れた一つのバンドのようでした。

そしていよいよだ。待ちに待った瞬間。
エレカシ、15分遅れの登場。帰りの電車が気になってハラハラしたよ~。
エレカシのライブは、始まる時の緊張感が好きだ。
「脱コミュニケーション」を皮切りに6曲演奏。ミヤジ、緊張してるようでした。

CHABOが登場して、RCサクセションの「ブン・ブン・ブン」で会場がいきなり盛り上がる。
「スロー・バラード」のイントロで涙が滲んできたけど、CHABOのギターとミヤジの熱唱に体ごとくぎ付けで、涙は引っ込んでしまった。
「君が僕を知ってる」 この曲は、キヨシローとCHABOが二人で木の下でギターを弾きながら歌ってる映像がyoutubeにあって、好きでよく見ていたので思い出して泣けました。
途中で、泉谷しげるがヘルメットをかぶって登場。
泉谷とミヤジが「春夏秋冬」をデュエット!デュエットなんて軽い言葉で言っちゃいけないね。何かすごいものを見てしまった感じ。
一緒に行ったsakoちゃんは高校時代に泉谷しげるが好きだったよね。でもあの頃の面影ははっきり言ってあまりないような・・
歌っているところを見ると少々混乱します・・よね。

泉谷の“翼なき野郎ども”で、泉谷がリードギターを取って披露すると言ってたのに、その時になってミヤジが石くんに弾かせてしまって泉谷がキレる、という展開。泉谷しげるらしさも見せていただきました。

詳しいレポは「JAPAN JAMクィックレポート」で。写真もあります。

帰りの時間が気になって、最後の曲「ガストロンジャー」が終わるか終わらないかで出口に向いましたが、アンコールの「雨上がりの夜空に」を後ろの方で見て、大感激して帰りました。

行って良かった。
そこでしか体験できない、素晴らしい瞬間の連続!
来年も行けたらいいなぁとか
こういう体験、若い頃にしたかったなぁとか思いながらの帰り道でした。

エレカシ2011.1.9新春公演武道館 [エレカシ]

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エレファントカシマシの今年の新春コンサートは日本武道館。
今回は友人Sさんと一緒で、Sさんの姪っ子Mさんもあとからきて、3人で開演を待ちます。
席はアリーナ。武道館のアリーナは初体験。11列目の中央あたりです。

10分ほど遅れて照明が落ちて、暗いステージに蔦谷さんのキーボード、そして、ダダダダダダ!っとトミのドラム。石君とミッキーのギター。

こ、これは! ど、「奴隷天国」だ!

心の中で叫ぶと、ミヤジ登場!
1曲目が「奴隷天国」だなんて、感動ものです。

ステージ近いなぁ・・
双眼鏡使わなくてもメンバー全員がよく見えました。照明の角度の加減でミヤジの顔は良く見えないけど、左右に大画面のモニターがあるので、ミヤジの顔がアップになると、まるでこちらが見られているみたいで恥ずかしい!
って何、その心配はいらないって?

軽やかなギターの弾き語りで始まる「moonlight magic」。アルバムの1曲目で好きな曲。
今日は絶好調と見えました、エレファントカシマシS。

「九月の雨」も武道館でやっと聴けました。もっと静かな感じに歌われるのかと思ってたけど、そこは骨太ロックバンドエレカシ、ずっしりと力強い「九月の雨」でした。

この2曲を序盤で聴けて、わくわくと気持ちが盛り上がったところで「翳りゆく部屋」。いいわ~、この流れ。
あまりカバーはしないんだけれど・・ユーミンのこの曲は好きで・・って、うん、私も好きです。

それにしても、ミヤジって1曲1曲をとても丁寧に全身で歌うんだね。
曲が終わったあとの瞬間抜け殻状態でヘロっとなる時の後姿を見ると、ありがとう~と感謝して手を合わせたくなります(観音様か!)

大好きな「珍奇男」。いつも後方で見ていて、前の方だったら絶対に合いの手入れるんだけどな~と思っていたので、ささやかに声を出してみました。

わたく~しは~ ちんきおとこ、つうしょう~、ちんきぃ、おとこぉ~♪
「ひゅ~~ぅ~♪}←

気持ちいい!
これ、みんなでもっと合いの手入れましょうよ。
ミヤジも言ってるじゃありませんか。ライブは演奏する方と聴く方で作り上げるもんだって!「待つ男」だって、客席から合いの手入るとかっこいいと思うんだけどな。最後に歌うこと多いし、一体感出て盛り上がるでしょ。

「彼女は買い物の帰り道」も大好きな曲。金原さんのバイオリン、笠原さんのチェロとのセッションで、ZEPPの時とは違う、スケールの大きい素敵な仕上がり。金原さんのバイオリンがキラキラしてゴージャスでした。

「明日への記憶」のラップのところで、石君がギターのフレーズを弾くたびにサングラスをさわるところが面白くて見入ってしまう。石君のギター、気合入ってましたね。

ミヤジの声が途中かすれ気味で、大丈夫かな?と心配になりましたが、終わりの方にきて「桜の花舞い上がる道を」を歌い上げた時に、この人、尋常でなくすごいな~!と今さらながら感心。

暗くなって本編終わりだな~と思った時に、いきなり始まった「悪魔メフィスト」。映像効果、照明、ステージから鬼気迫る空気が伝わって、とてもかっこいい演出でした。
最初のアナウンスで「演出の都合で非常口の表示を消します」と言っていたのはこのためだったのか!確かにこの雰囲気の中、あの緑色の非常口表示は違和感でしょうね。
せいちゃんのベースに赤い光が点滅していたような・・

アンコール1曲目。イントロのこのバラけた感じは・・もしや・・もしや・・あの「平成理想主義」?
来た!ついに!いつかライブで聴きたいと思っていたこの曲「平成理想主義」
嬉しいなぁ・・ 思ったとおり、ライブだと広がりがあって音に空気感を感じる。
ありがとう!エレファントカシマシ!

「シグナル」「四月の風」と、ほんとに嬉しい曲が続く。
演るほうも聴く方もお互い体力勝負だぜ!と、3時間ほどのコンサートになりました。

ひと言でいうと、スカッとしたエレカシって感じでした。

いいライブでした。ファン歴は浅いけど、今までのコンサートライブで一番良かったと思います。
嬉しい疲労感で、3人とも大満足でした。


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